
「江丹別の青いチーズ」を、もっと気軽に楽しんでほしい―。そうした思いから生まれた新商品「江丹別の青いチーズパウダー」が、この春から本格販売されています。
開発のきっかけは、昨夏に(株)ブルーチーズドリーマーの伊勢昇平さんが製造する青カビチーズの中に、製品としては水分が足りない規格外品が出てしまったことでした。
もともと独特なクセがあるブルーチーズは好みが分かれやすく、さらに冷蔵保存が必要なことや賞味期限が短いことなど、そのデリケートな扱いも課題でした。「もっと気軽に手に取りやすい形にできないか」と考えていたところ、親交ある企業からフリーズドライ加工の提案を受け、試作を開始することになりました。
完成した試作品は想像以上の仕上がりで、豊かな風味と華やかな香り、ミルクの深い味わいをしっかりと残しながらも、常温で手軽に扱える点が大きな強みになりました。札幌の催事で試験販売したところ好評で、この春から本格販売が始まりました。
1瓶に、通常販売しているカットチーズと同じ100gが使われています。パスタやリゾット、サラダなどのほか、伊勢さんのおすすめはチャーハン。お米との相性がよく、仕上げにさっとふりかけるだけで濃厚なコクと奥深い味わいがプラスされます。
「青いチーズの長所が詰まった一品。なじみのない方にも味わってほしい」と伊勢さん。1瓶1000円。同社の直売所(江丹別町中央103-8)とオンラインショップ、イオン旭川駅前内きたキッチンで販売中。問い合わせは同社(Tel.0166-73-2148)へ。