
起立性調節障害(OD)に悩む子供と家族が作る団体「北海道起立性調節障害の会道産子ODグループ」は、10月24日(土)午後1時15分からおぴった(旭川市宮前1条3丁目)で交流会を開きます。
ODは自律神経の働きが乱れ、立ち上がったときに血圧や心拍数の調整がうまくいかなくなる疾患です。朝起きられない、立ちくらみやめまい、頭痛や動悸などの症状が現れ、午前中に不調が強く、午後から回復することもあります。
体の急激な成長や環境の変化が重なる思春期に多く、特に中高生の10人に1人がなると言われています。しかし本人の気力や努力だけでは改善が難しく、夕方には血流が回復して元気そうに見えるため、周囲から怠けていると誤解されやすく、精神的にも苦しむ二次的な問題も抱えています。
道産子ODグループは、道内在住の同じ疾患を持つ人とその家族が、地域ごとに集まって気軽に話す場を設けることを目的に2017年に発足。これまで札幌・旭川・函館をはじめ、北見・釧路・千歳・苫小牧などでも活動してきました。交流会では、今抱えている悩みや生活上の問題を持ち寄って情報交換をするほか、ODの分類のひとつである体位性頻脈についても話します。「お子さんの症状のほか、進学などライフステージとの向き合い方についても得られるヒントがあると思います。一人で悩まずに、ぜひお話ししにいらしてください」と担当者。
参加費は600円。申し込みは応募フォームから。問い合わせは同代表の上山さん(Tel.090-1385-5495)へ。