全国でも珍しい日本語・英語・中国語の3カ国語を学ぶ幼稚園「トライリンガル幼稚舎」が、来年4月、旭川市神楽岡6条6丁目のプラタナス通り沿いに開園します。

運営は小中学生に学習支援を行うNPO法人ルミエール旭川。法人の代表と園長を務める奥山豊さんは、海外で15年にわたって留学、勤務した経験を持ち、現在は市内の教室で子供からシニア世代のおよそ65人に英語、フランス語を指導しています。

中国の上海で勤務していた頃に、当時3歳の長女が通っていたのが3カ国語の幼稚園で、そのユニークで刺激的な教育環境と、状況に応じて巧みに3言語を使い分ける子供たちの姿に大きな感銘を受けました。帰国後、旭川で様々な世代に言語指導する中で早期教育の大切さを実感した奥山さんは、自身の経験をもとに旭川初の3カ国語を駆使した「トライリンガル幼稚舎」の設立を決意しました。

専任のネイティブ講師と日本人の幼稚園教諭がペアを組み、毎日各40分、3カ国語の教育に当たります。このほか絵画やバレエ、音楽に合わせて体の動きや楽器で表現するリトミックも導入して文化・芸術に触れる機会も設けます。奥山さんは「自主的にコミュニケーションを取ろうと励むことが言葉の習得や心の成長に大きく繋がるため、子供同士の交流も重視しています」と話します。

年少・年中・年長の3クラスで定員各20人。満3歳から入園が可能です。保育料は月額7万2500円で給食あり。共働き世帯には補助があります。入園の申し込みや問い合わせは、トライリンガル幼稚舎設立準備室(☎0166-67-2500)へ。