旭川近郊の家具メーカーなどに木材を販売する北日本木材株式会社(旭川市東8条8丁目)が、北海道産材を中心に詰め込んだ薪のセットを5月から販売しています。

オリジナルの巾着袋に5キログラムのナラ材の薪がぎっしりと詰まったセットで、キャンプ好きの社員が中心になって開発しました。製材時に出る端材を活用し、小割りを中心に、板状、焚き付け用の薄い木材など、すぐに焚火が始められる内容です。水分量が10%以下になるまでしっかりと乾燥させているので、燃焼効率がよく、爆ぜにくいのが特徴。3~4時間はじっくりと炎を楽しめるので、一泊のキャンプにぴったりです。

巾着袋は、ソロキャンパーがバイクでも持ち運べるサイズ感で、薪自体の大きさも、一般的な焚火台に収まるよう緻密に設計しています。価格は1800円で、同社で平日のみ販売。このほかキャンプ場のアウトドアベースワキ(旭川市永山町14丁目)、ファーストベース(旭川市神居町共栄)、アウトドアショップのトランジット東川(東川町南町2丁目)でも扱っています。

使い終わった袋はキャンプ道具の収納などに利用できますが、さらにここからがこの商品の重要なポイント。この袋を持参すると、2回目からはなんと500円で薪の詰め放題ができちゃうという嬉しい特典が付いています。

「袋の口は閉まらなくてもOKです。これをきっかけに木の魅力を知り、地元産の家具にも興味を持ってもらえれば」と担当の山下さん=写真=。端材の有効活用のため、今後も新商品の開発を検討しています。問い合わせは同社(Tel.0166-24-1276)へ。