住宅建築やリノベーションを行う旭川市の東陽AP株式会社が手掛ける地域密着型のコミュニティ広場「LINKAP」(旭川市東鷹栖1条3丁目)が、9月13日(土)の午前10時にグランドオープンします。施設の利用は無料。代表の沼倉寿和さんは、「寄り合い所としてはもちろん、販売会やワークショップなど様々なイベントごとにも活用してほしい」と呼びかけています。

過去にハンドメイドイベントの運営をした際、作家たちから「旭川には販売できる場所が少ない」という声を聞いていた沼倉さん。「だから、無料で利用できる常設施設をつくろうと思ったんです」と開業のきっかけを話します。言葉通り会場使用料はもちろん、水道や光熱費も無料。金銭の負担なく、利用者が気軽にイベントを企画できるようにしました。

築40年ほどの自動車整備工場をリノベーションした建物は、太陽の光がたっぷりと差し込む明るい空間。子供たちが遊べるキッズスペースや読書コーナー、半個室のワークスペース、さらにカフェブースも備えられています。

現状で、すでにヨガのレッスンや手作り品の販売会といったイベントの実施が決まっています。「たとえば、ここで交流を深めた企業や作家同士が共同でイベントを行い、それぞれのお客さんにPRしていく…というビジネス展開も期待できそうです」と沼倉さん。コロナ禍で希薄になった人同士のつながりを取り戻す場所として、地域の新しい拠点が歩みを始めます。

13日から15日(月祝)までの3日間は、オープン記念としてワークショップイベントを実施。お絵描きカスタネットや発酵マヨネーズ、アロマクリーム作りなど、作家に教わりながら多彩な体験を楽しむことができます(すべて予約不要)。問い合わせはLINKAP(Tel.0166-73-3719)へ。