
旭川八景の一つに数えられる景勝地・神居古潭の魅力を、文学と自然、歴史の観点から紹介する企画展「神居古潭と文学」が、11月28日(土)まで旭川文学資料館(常磐公園)で開かれています。
短歌や小説を中心に、この地特有の岩石標本、植物・昆虫の写真やスケッチ、水彩画や切り絵などおよそ230点を展示。また、神居古潭小中学校の校長を務めた歌人・小林孝虎の歌碑「神居古潭幻想賦」とその題字の拓本、さらにかつてこの地を訪れた九条武子や与謝野晶子、岩野泡鳴、徳冨蘆花といった名だたる文人らが神居古潭の力強く美しい風景をつづった作品も紹介しています。
「私自身、子供の頃に家族や仲間と何度も訪れた、楽しい思い出のある場所。その魅力を自然や歴史からだけでなく、文学という新たな切り口で紹介できたらと思い企画しました」と学芸員の沓澤章俊さん=写真=。
入館無料。開館は午前10時から午後4時。日・月曜、祝日休館。問い合わせは同館(Tel.0166-22-3334)へ。