
旭川市在住の写真家、子安徹さんの写真展「旭川ミニチュア化計画~平成時代~」が、ギャラリー松葉で開かれています。
遠近感とピントの合う範囲をコントロールすることができるアオリレンズを使って撮影した町の様子は、まるでミニチュア模型の世界のよう。今はなき西武旭川店や、旭山動物園に設置されていた観覧車、2014年に運行を終了したSLなど懐かしい風景を切り取っています。ドローンが普及する以前に、高い所から撮ってみたいとセスナ機をチャーターして上空から撮影したものも。
「新しいという意味で使われていた〝平成〟も、すでに30年が経過して、街並みはずいぶんと変わりました。平成ノスタルジーな写真を楽しんでいただけたら」と子安さん。A3サイズの作品が10点のほか、透明フィルムに印刷したA4サイズの7作品は、夜景や花火など光を通して見ることでいつもの写真とは異なる透明感を感じます。
入場無料。6月30日(土)まで、全作品とポストカードやマグネットなどを展示販売しています。開館は午前10時から午後5時、月曜休み。問い合わせは同ギャラリー(☎080・6073・2780)へ。