
水分をとって、運動もしているはずなのに。もっと野菜を食べさせるべき?ああ今日もおなかぽっこりで苦しそう…。排便に苦しむ子供、悩める親たちを救おうと、道内でも珍しい子供の便秘治療専門外来が、10月19日(月)に道北勤医協一条通病院に開設されました。
子供の便秘症は、ある調査では幼稚園児から小学生の14~20%に起きているといわれています。ちょっとしたきっかけで簡単に起き、放っておいたり充分な治療が行われなかったりすると重症化して体調を崩すだけでなく、便失禁など排泄トラブルにまで発展することもある病気です。
担当医師は、旭川医大小児外科元教授の宮本和俊さん。35年間務めた同大を、定年を迎えて退任したのを機に、悩み苦しんでいる子供と保護者を救いたいと、新たに専門外来を立ち上げました。診察にはできるだけ恐怖や痛みを与えないよう心がけ、薬での治療だけでなく、生活習慣や正しい排便習慣をつけられるようサポートします。
「常勤の小児科医と連携し、重症化した患者さんにも同じ病院内で迅速に対応できます。便秘症は必ず医師に相談すべき病気です。正しく治療すれば克服できるので、安心してご相談くださいね」と穏やかに話す宮本さん。診療は毎週月曜の午後2時から4時。原則30分毎に2人ずつの予約制で、ホームページからも予約できます。問い合わせは同院(☎0166-33-1117)へ。