旭川ラーメングランプリ結果発表!!

旭川でいちばん好きな
ラーメン教えて【しお部門】

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フリーペーパーライナーでは、読者のみなさんをはじめ、SNSでも広く「あなたが旭川でいちばん好きなラーメン」を大調査してみました。ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございます。約4000票の投票結果で、しお・みそ・しょうゆの各ランキングがついに判明!今回はしお部門を発表します。

第1位 麺屋 秘蔵

原点にして最高峰。塩、新時代の幕開け

最も好きなメニューNo.1 ゆずネギしお 950円<br /><br />
たっぷりのねぎに、柚子の香りが食欲そそる(まりん 60代 専業主婦)
最も好きなメニューNo.1 ゆずネギしお 950円
たっぷりのねぎに、柚子の香りが食欲そそる(まりん 60代 専業主婦)

幅広い年代に支持され、みごとグランプリに輝いたのは、ロータリーそばに佇む「秘蔵」です。

「地域ナンバーワンを目指してお店を始めました。少しは市民の方に認めてもらえたのかなあと思うと、とてもうれしい」と謙虚に喜びを語ってくれた店主の長谷川太郎さん=写真左=とスタッフの伊藤さん。投票者が好きなメニューとして最も多く挙げたのがこの「ゆずネギしお」で、8年前のオープンにあたり、長谷川さんが最初に完成させた一杯だそう。

湯気とともに立ち上る爽やかな香りは、豚骨スープに溶け込んだ柚子胡椒の仕業。道産豚の頬肉(トントロ)のやわらかなチャーシュー、どっさり鎮座した北海道産の軟白ねぎ、道産麦と外麦をブレンドした適度なコシと歯ごたえの低加水麺、さらに紅生姜やブラックペッパーの心地よいアクセントが特徴です。すーっと体に馴染むような調和のとれた味わいを作り出しています。

定番のラインナップは日々進化を続け、昨年からは自家製麺を使用しています。「8年前の味とはまったく変わっちゃってますよ」と笑う長谷川さん。焦がし味噌や鴨を使ったラーメンも人気で、それぞれ納得できる味を追い求め、常に最高到達地点を更新中!「旭川の有名店、といえば思い浮かぶ店がずっと変わらない印象があって。新しい店でもおいしいところはたくさんあるので、切磋琢磨しながらラーメン業界をみんなで盛り上げていけたら」。旭川の伝統と東京での修行経験をミックスさせた至極の一杯を堪能してみて。

入賞の感謝サービスとして「ライナー見たよ!で2021年1月末まで、ラーメン全品100円キャッシュバックします」と店主。来月には、オープン時に限定提供した「揚げネギごぼう醤油」が期間限定で登場予定。あの味が忘れられない…というお客さんからの熱い要望に応えての復活です

第2位 ラーメンすがわら本店

澄み渡るスープの重鎮

最も好きなメニューNo.1 塩 750円<br /><br />
第一世代を代表するザ・旭川塩ラーメン!(環状店派 40代 会社員)
最も好きなメニューNo.1 塩 750円
第一世代を代表するザ・旭川塩ラーメン!(環状店派 40代 会社員)

中心部で長年愛されてきた「すがわら」が堂々のランクイン。麺が見渡せるほど透き通ったスープが特徴。ひと口飲めば奥深いコクがじんわりと広がり、そのギャップに驚かされます。

ベースは、豚骨や鶏ガラに、アジや昆布など魚介を合わせたスープ。一般的にはこれに塩ダレを加えて作るのが塩ラーメンですが、すがわらに塩ダレは存在しません。食材の旨みをたっぷり蓄えたスープを塩と調味料で味付けして仕上げることで、この透明感を生み出しています。作り置きせず、その日に炊いたスープを使うことも1974年の創業から変わりません。昔ながらの佐藤製麺の麺、スープによく映えるトッピングは至ってシンプル。最近変わったチャーシューは、煮ない焼かない低温調理仕上げで、薄切りながらもじっくり火を通したロース肉の旨みを存分に感じられます。

守るべき芯は守りながら、柔軟に変化する老舗の塩ラーメン。受賞について、スタッフの北澤勇治さんは「市民の方に選ばれたことは素直にうれしい」と言葉少なげでしたが、最近のイチオシについては「それは白味噌ですね!」と即答。シャイな北澤さん、塩以外のラーメンもぬかりなしです。

入賞の感謝サービスとして「ライナー見たよ!で2021年2月末まで、50円キャッシュバックします」とスタッフ。店頭では、姉妹店の「味の三平本店」と共に袋麺(すがわら300円・三平1辛、3辛380円)を発売しています。地方発送もOK

第3位 旭川ラーメンさいじょう本店

琥珀色に輝く王道の底力

最も好きなメニューNo.1 塩 650円<br /><br />
旭川の塩の正解だと思っています(リゲル 30代 アルバイト)
最も好きなメニューNo.1 塩 650円
旭川の塩の正解だと思っています(リゲル 30代 アルバイト)

さいじょう食堂としてスタートしたのが1971年。以来、しょうゆが定番の旭川で熱烈な支持を受ける「さいじょう」の塩は、謳い文句〝伝説の塩ラーメン〟たる黄金バランスの味わいです。

豚骨や鶏、魚介に野菜と10数種類の食材をじっくり10時間かけて仕込むスープは、少し濁りのある琥珀色。「白湯のコクと清湯のすっきりとした口当たり、そのいいとこどりだね」と店主の水本栄一さん。長年の経験で培った微妙な火加減が成せる技です。胃袋を掴まれる驚異の旨みを湛えたスープに、須藤製麺の低加水麺、トッピングはネギとカイワレとメンマ、香ばしいチャーシューに鮮やかピンクのなるとをのせて、さいじょうの代名詞が完成します。

このほか、烏骨鶏スープのラーメンや全粒粉入り麺を使用した旭正麺(醤油)など、最近では塩以外のファンも増加中。「子供からお年寄りまで、世代問わずおいしく食べられるのが、さいじょうの特徴なんです」と水本さん。ひとつの味に留まらない、元・食堂ならではの懐の深さを感じます。

入賞の感謝サービスとして「ライナー見たよ!で2021年2月19日まで、味玉1個プレゼントします」と店主。ラーメン村店でも同様にサービスします!定期的に福祉施設へのケータリングなども行っており、現在キッチンカーの導入を準備中。熱々のラーメンを味わえる機会がもっと増えるかもしれません

※投票期間は2020年10月27日から11月30日まで。
しお・みそ・しょうゆの各部門で1人1票投票でき、参加者1389人による投票結果を集計したものです。