
「河馬」と書いて「カバ」。ズバリ、馬に似ているのか、カバの飼育担当者に尋ねると、「似ていないと思う…」。そもそも分類が異なり、どちらかというと牛に近いのだそう。颯爽と野を駆ける馬に対し、川の浅瀬でジッとしている印象も強く、まるで別物です。
ところが、意外な一面も。実は、2トンもあるずんぐりむっくり体形からは想像できないほど身軽。全力で走ると時速30キロにもなるし、旭山動物園名物・深さ約3メートルのプールでは、縦横無尽に跳躍する、ちょっぴり馬っぽい(?)姿を見ることができます。ちなみに、「小さな水かきはありますが、泳ぐことはできません。水底をトコトコ歩きます」と飼育担当者。
「河の馬」が、少しだけ腑に落ちる瞬間に出合えるかもしれません。