
東川町の写真館「フォトシーズン」の代表・カメラマンの飯塚達央さんが、東川町文化ギャラリー(東川町東町1)で個展を開いています。テーマは鉄道。
仕事ではマタニティや子供の記念日など、家族のワンシーンを撮影することが多い飯塚さんですが、実は生粋の〝鉄男〟。生まれ育った大阪の自宅マンション屋上はターミナルが見下ろせる絶好のポイントで、日々鉄道への愛が募っていきました。「幼稚園の頃、一人で列車を乗り回してた」という猛者ですが、あるとき遠出の路線に乗ってしまい、迷子になって保護されたというオチまでついているのはさすが大阪人!10年ほど前、ふるさと銀河線の廃線を機にしばらく収まっていた鉄道熱が再燃し、以来、道内各地で古い車両やうらびれた駅舎、果ては木造トイレにレンズを向け、ローカルでノスタルジックな空気を切り取っています。
「山深い峠でも海沿いの小さな町でも一人しか乗客がいなくても、JRは時間通りにやってきて目的地まで運んでくれる。このけなげな姿を残しておきたいんだよね」。入場料は200円(町民は100円)。問い合わせは飯塚さん(電話0166・74・4553)へ。