東川町出身の美術家で僧侶の風間天心さんの個展が、東川文化ギャラリー(東川町1丁目)で6月25日(日)まで開かれています。

作品はすべて祝儀袋や不祝儀袋など、進物用の包みを結びとめる飾りである水引きを使用して制作しています。縦1・8m×横11mの大作や祭壇を表現したものなど、平面と立体作品合わせて29点を展示。時に迷いなく整然と、時に優美な曲線を描く無数の水引きは、どれも賑やかな色どうしのに、見ると心が安らいでくるから不思議です。

風間さんは「僧侶なので、宗教をテーマに作品を作ることが多いですが、水引きは宗教的なものでありながら特定の宗教に関わらない興味深い存在。色も豊富で、表現の材料としてぜひ使ってみたいと思っていました」と話します。作品展は、昨年度の「第5回さっぽろ500m美術館賞」「JR TOWER ARTBOX AWARD」両コンペのグランプリ受賞を記念したもの。

入館料は東川町民は100円、町外の人は200円、中学生以下無料。問い合わせは同ギャラリー(電話0166・82・4700)へ。